東松山市 くらんぼん

二重に笑顔になれた一日

吉見町の道の駅で、おいしいかき氷が食べたい。それなら東松山のお蕎麦屋で一手繰りしてからということで、三人でやってきたのがこちらのお店。以前から気になっていたので楽しみです。

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ナビを頼りに看板を見つけてハンドルを切りますと、目に入ってきたのが蕎麦屋さんらしくない建物。食べ歩きも回を重ねてきますと、外観はさほど重要な要素でないことに気付きます。しかし、最近あったことがチラッと思い出され、まさに期待と不安が入り混じります。

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こちらは二階が洋食屋で、一階が蕎麦屋となっており、その外観は思わず写真を撮りたくなるほど。洋食屋さんにしても凝っています。あとで相方が調べたことですが、仮面ライダーブレイドのロケで使われたそうです。外観のみならず、店内もそのまま使われたとか。あまり無いパターンだそうです。

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隠れ家の入り口の様な扉から中に入り、靴を脱いで次の引き戸を開けますと店内のスペースとなります。

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店内はほぼ四角形で、右手奥が厨房、真ん中の引き戸の向こうには階段があり、表に出なくても二階に上がれる造りとなっています。設計図だけでは造作が出来ないだろうと思わせるインテリアとなっていますが、妙に落ち着く空間となっています。

メニューを開いた女性陣が、なにか喜んでいます。どうやらセットメニューに心くすぐられている様子。てな訳で、私が十割ざるそば(1080円)相方はくらんぼんランチプレート(1080円)そして娘が蕎麦膳(1620円)となりました。

店内の様子をしげしげと見回しながら、お茶を啜っておりますと、15分ほどで

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ランチプレート

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蕎麦膳

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十割の順にやってまいりました。

セットメニューは、どちらも目を楽しませてくれる盛り付けです。女性のお客さんには人気ですよね。

私のオーダーした十割のインプレッションから。その蕎麦、ごく標準的な蕎麦色をしており、太さも普通の感じです。そこには、うす紅色のホシが所々に。それを一手繰りしまして香りを聴いてみますと、確実に蕎麦の香りが漂います。

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口へと運びますと、ほんの微かにザラッとした表面があり、断面的には外から中までシッカリとしたコシを保ちながら、繋がりよく麺を構成しています。瑞々しさよりは噛み応えに軸足を置いた、十割らしい風味の広がる仕上がりです。

次にセットメニューの二八を頂きます。

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外観的には先ほどよりやや明るめの色合いで、姿形はほぼ同じ。こちらも香りが飛んでいません。表面はツルッとした感触で、のど越しも良いものです。

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噛み応えも意外にありながら、そこは二八らしく、つつッといける仕上がりです。こんなのを、二枚三枚といきたいものですね。両方共に野趣味を抑えながら、蕎麦の風味を存分に伝えて来ます。
久々に玄人が打った蕎麦を楽しんでいます。

辛汁は、ワッとくるほど鰹の香りが際立ち、そして、コクの中に醤油の酸味がほんのりの伝わるものでした。

途中にオーダーしておりました、かけそば(864円)がやってまいりました。

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それは、蕎麦が多いのか、やや甘汁が足りないのか、若干窮屈な感じです。個人的にはもう少しゆったりと泳がせて頂きたいものです。さて、甘汁から味わいますと、辛汁から想像していたものとは違い、かなりフラットな味わいです。鰹の存在や甘みをグッと抑えたものです。そこに放たれている二八は、麺の中に甘汁を迎い入れ、ホロホロっとした蕎麦になっております。こちらは、ズズッと遠慮なく楽しみます。でも、途中でブツブツっとなる様な不粋な振る舞いはなく、最後まで美味しく頂けました。

セットメニューを頼んだ二人は、それぞれに盛り付けを楽しみ、また、その丁寧な仕上がり具合がいたく気に入った様子です。私も少しお裾分けを頂きました。オクラの入った清涼感のあるゼリー寄せは見た目以上に美味しく、蕎麦稲荷も少し甘めに味付けされて、準主役の役割をしっかりと果していました。

セットメニューにはそれぞれデザートがついております。

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これが、女性には堪らないんでしょう。女性のお客さんが多いのも頷けます。

我々が入った時、八割がた埋まっていたテーブルは、13時台とピークを過ぎていたにもかかわらず入れ替わり立ち替わりほぼ同じくらいの混み様で、安定した人気が伺えました。

こちらでは、一階で食事をすると、二階のクランボンで飲み物の割引きを受けられるそうで、これもちょっと嬉しいサービスですね。

その後、道の駅に立ち寄って買い求めたかき氷にも、美味しいを連発する女性陣を乗せ、自宅へと戻った次第です。

一、お店の雰囲気を味わう  8/10
二、冷たい蕎麦だけを味わう  17/20
三、蕎麦つゆに付けて味わう  17/20
四、温かい蕎麦を味わう  14/20
五、蕎麦湯を味わう  3/ 5
六、蕎麦の値段  8/10
七、技術とサービス  12/15
 合計 79/100

そば くらんぼん

0493(27)1881
埼玉県東松山市大字松山2428-5
関越自動車道東松山ICより車で13分
営業時間 11:30~15:00 17:30~20:00
定 休 日 毎週水曜日・火曜日夜

2016年7月10日

今週は地味に

7月23日

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試しにミニカボチャを収穫。皮を切るのも以外に柔らかく、中身も充実していて、かなり美味しく頂きました。

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ヒョローとした茎のものしか立っていなかったアスパラガスですが

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この様に、ようやくマズマズの太さの物が出始めました。

7月24日

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昨日の結果、適期と判断し追加で収穫。

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取りそこなったオクラですが、思ったほど硬くはなかったです。

雲見温泉

今年も雲見に行ってきました。

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三年連続で、7月の三連休の中日と海の日にかけてと、最初の年には9月も行ったので都合四度目になります。

中央にそびえるのが、雲見の象徴的存在の烏帽子山。その山頂の展望台には、未だ登らずにいます。伊豆半島最西端の山でもあります。

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初日は海水浴のあと

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民宿へ

この地区の半分以上は高橋姓。お世話になっているお宿も高橋さんです。

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カルシウムナトリウム-塩化物泉  51°

もちろん源泉掛流し

気を付けなければならないのが、日焼け止めをシッカリと塗って浜で過ごすこと。でないと、入っても辛いだけ。

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夕食後にぷらっと散歩など。民宿が四十軒も在るのが信じられないほど静かです。

ゆったりと、のんびりと過ごすには最高の場所です。

ここは、ドラマ「とんび」のロケ地の一つです。

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朝飯前のお散歩。正面に見える辺りが堂が島。条件が良いと富士山が見えます。

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海の日恒例のイベント。浜で、無料のサザエ取り放題。

海に潜るんです。えっ?取れたかって? 最初の年は頑張りましたよ^_^

沼津インターから約2時間

横瀬町 醬

醤油屋さんのつゆを楽しむ

休日の朝。予定とした出発時間が近付く頃、娘に起こされて出掛けてきた秩父方面の蕎麦巡り。先ずはと入ったお店を出て、そうは言っても二軒目はちょっと、と言うのが何時ものパターンですが、今日は珍しく、全員一致でもう一軒となりました。

それでは、少し時間を空けてということで、ドライブがてら小川町方面を目指すことにして車を進めます。と、明らかに気になるお店が視界に入りました。他の二人も同様な様子。それは目を引く作りのお蕎麦屋さんでした。

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こちらのお店の情報は、少しだけ頭に入っておりましたが、位置関係迄は気にしていなかったので、こんな所に在るとは。

車を駐車場に停め、改めて外観を見てみますと、何となく可愛い作りです。表で待つこと数分で中へと案内されました。内装も、木造であることを主張した、何処かノスタルジックな作りで、外観と統一感があり好ましものです。窓から武甲山も良く見えています。

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店内はこじんまりとしていて、厨房の動きも良くみてとれます。

注文をしようかとメニューを見ますと、ここにも拘りが。可愛らしい木製のメニューとなっています。

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蕎麦は一種のみ。冷たいそばと温かいそばとが一通り揃っています。

こちらのメニューを見ておりますと、改めてそこから読み取れものがある気がします。何処のお店も、メニュー作りには苦労をするんだろうなと。価格一つとっても、そこにはお客への思いやりとか、はたまた、人としての欲張った部分とか。店全体の方向性に、合っているものなのかどうかを熟慮しているのかとか。蕎麦は出来上がった時に、派手に見栄えのする料理ではないだけに、メニューに何を表現させるのかも、見ていて楽しめるところです。

注文内容は、大せいろ(850円)かけそば(700円)を相方とシェア。娘は天せいろ(1200円)になりました。こちらのせいろには刻み海苔がのっているそうなので、海苔なしでお願いしました。

10分ほどで、注文の品がやってまいりました。

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先ず目を引いたのが、その盛りの良さです。通常の二割り増しくらいでしょうか。瑞々しい蕎麦がこんもりと盛られています。これが150円増しとは。

image所々に小さなホシが入った若干平打ち気味のそれは、表面がツルっとして見えます。香りはあまりしませんが、舌触りは見ため通りで良い感じです。冷たく締まっている麺は、優しい弾力を持ったものです。美味しいですね~。

imageそれをつける辛汁は、さすが醤油屋さんが始めただけのことはあります。キリっとした醤油感のあるもので、それほど濃くはないものの、しっかりと味を持たせたものです。

image かけそばについて。こちらもボリュームがありそうです。

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麺は、せいろと同じ調子のものが放たれており、優しい歯触りで、よく繋がっております。甘汁は、辛汁と似てはいますが、甘みが強いのが印象的です。優しいかけそばと言った感じでしょうか。ただ、蕎麦の量に対して、甘汁が若干少ない気がしました。

imageここまでは、全体として良い印象だったのですが、せいろの蕎麦が、時間が経過するにつれ、麺同士がくっ付き始めたのです。瑞々しく見えた表面が、乾き始めています。原因は、当日の気温にありそうです。途中、かけそばを食べているせいで、汗が吹き出てるのだなと思って周りを見渡すと、やはり、汗をぬぐいながら蕎麦を食べいる人が。店内はかなりの暑さです。これには、あの素敵な外観が関係していそうです。採光には好条件の大きな窓。雰囲気を醸し出していたトタン葺の屋根。レトロ調の外壁。何れも断熱にはマイナスです。例えば、大きな旧家に入ると涼しいあれです。この日秩父では、34.9度まで気温が上がりました。最初の計算では間に合っていたであろう、コンパクトなエアコンが作り出す、冷え切らない全開の冷気の渦が、見る見るうちに水分を奪っていったのではと考えられます。好印象だっただけに残念でしたが、改善するのは難しくないはずです。

八ヶ岳産と北海道産の玄蕎麦をブレンドし、二八で打ち上げた蕎麦は、良心的な価格設定で、また食べたいと思わせる仕上がりでした。今度は、条件の良い日にもう一度伺いたいですね。小さな子供もウェルカムのようで、パパママ応援ショップに参加しているそうで、若い店主の心配りが嬉しいです。最後に、薬味の山葵だけはもう少し手を掛けて貰えたら、なお良しです。ちなみに、海苔なしでもお代金は一緒でした。

13時を少しまわってお店を出ると、売り切れ仕舞いの看板が出ておりました。お客さんは、美味しい蕎麦を分かっているんです。

一、お店の雰囲気を味わう 8/10
二、冷たい蕎麦だけを味わう  14/20
三、蕎麦つゆを付けて味わう  15/20
四、温かい蕎麦を味わう  13/20
五、蕎麦湯を味わう  3/ 5
六、蕎麦の値段  8/10
七、技術とサービス  10/15
合計 71/100

そば処 醤

0494(22)0894
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬5932
西武秩父線横瀬駅より徒歩30分
営業時間 11:30~13:30
定 休 日 毎週木曜日

2016年7月3日

横瀬町 紡

地の利を活かして

芝桜で有名な秩父の羊山公園。私の遠い記憶では、あまりインパクトのない場所だったような。それもそのはず、芝桜は2000年から始まったそうです。
その羊山公園へ県道の坂氷の信号から登って行きますと、直ぐの左側にこちらのお店は在ります。

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一瞬、あれ?となる店構え。此処がお蕎麦屋さん?、、、それもそのはず、ご両親が経営されていたレストランを引き継ぐ形で、御子息が蕎麦打ちを始められたそうです。御子息が修行をされたのは立会川の吉田家さん。昨年の二月よりリニューアルオープンをしたとのこと。とはいえ、メニューにはレストラン当時の看板メニューや、飲み物、デザートなどが残っており、長い目で見て移行期といいますか、一本に絞り切れていない感じは否めませんでした。

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外観、店内共に、洋を基調にしたものから変化はしておらず、それは、最初に出されたお冷にも表れていました。やっぱり、蕎麦にはお茶が良いですね。注文につきましては、私と相方で、大もり(1200円)と、かけそば(900円)をシェアすることに。同行の娘がもり(900円)を頼みました。金額的には、中々の設定です。

方向性としては、ご本人のFacebookからの引用になりますが「良質なそば粉と水だけを使った、純・手打ち蕎麦。みずみずしく、もっちりとした食感の十割蕎麦をご賞味ください。」とのことです。果たして。

imageさて、運ばれてきた大もりの蕎麦は、薄いそば色をしており、所々にホシが入っていて、十割らしく粒子感も見てとれます。口に運びますと、微かにザラッとした表面の感触が舌に伝わりますが、全体として柔らかです。みずみずしく、もっちりという形には近いとは思いますが、最低限のコシがありません。麺が麺であろうとする力とでも言いますか。

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また、当日だけのことと思いますが、繋がりもあまり良くないです。長くても10センチ程度で、ツッツッと行かず、それこそ麺の下のほうをちょこっと付けてとはいきません。

image辛汁は、鰹のだし感が出た、甘めの部類のもので、サラッとしていました。蕎麦猪口に乗せられてやってきた薬味の山葵が、鮮度を感じる辛さを持っていて、本日の秀逸でした。

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かけそばは、やや深めの器であって、標準的な色合いの甘汁に先程と同じ十割蕎麦が放たれています。甘汁の味は、辛汁同様鰹のだし感が出ている美味しいものでした。これで蕎麦さえ繋がっていれば、その柔らかな蕎麦と甘めの甘汁は、充分に楽しめるものだと思いました。娘が味見をする頃には、箸で掴むのも難儀をする状態でした。

お会計の時、女将と少しだけ話ができましたが、私も子を持つ親として、その強い思いが理解できた気がしました。父親と同じ洋食の道に行かず、蕎麦打ちの道を選んだ我が子がなんとか一人前にとの思い。それが、ひいてはお店の存続に繋がることになるのも分かっておられるのではと。現在は、洋食店としてよりも蕎麦屋として経営をされているとのことでしたので、今回、敢えてブログにアップしました。随分と良くなりました(お店の経営?)と話されていたのが印象的でした。

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蕎麦粉については、赤城の深山ファームさんのものを使われているとのこと。こちらのものは、群馬のきむらさんで食したことがありますので、風味も品質も折り紙付きと記憶しています。

秩父で一二の観光資源である公園が控えた場所なのですから、横瀬町の蕎麦文化に貢献される日が来ることを心よりお祈りいたします。

一、お店の雰囲気を味わう  4/10
二、冷たい蕎麦だけを味わう  12/20
三、蕎麦つゆに付けて味わう  12/20
四、温かい蕎麦を味わう  12/20
五、蕎麦湯を味わう  3/ 5
六、蕎麦の値段  4/10
七、技術とサービス  9/15
 合計 56/100

そば処  紡

0494(24)7757
埼玉県秩父郡横瀬町4248-1
西武秩父線横瀬駅より徒歩11分
営業時間 11:00~20:00 火〜土午後休憩有
定 休 日 毎週月曜日

2016年7月3日

開花

7月11日

今朝、オクラの花が咲き始めました。綺麗ですね。ハイビスカスと同じアオイ科だけあります。

imageimage今週末から収穫開始かな

日曜日には、二度目のハニーバンタムの収穫でした。

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収穫から1時間以内に茹で上がり、それを食べましたが、兎に角美味しかったです。

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獣鳥害対策にも目処がつきましたので、来季からは倍以上の作付けを目指します。でないと、あまりに人気が高く、他家へのお裾分けまでまわりません。

16日には、孫たちにトウモロコシ狩りを体験させて、収穫を完了させる予定です。

嬉しい一報

7月5日

本日自宅に連絡を入れますと、何やら師匠が、カミさんに大きな声で急を知らせて来たとのこと。「大変だ!カラスがトウモロコシを食べているぞ」とのことらしい。恥ずかしながら、私、獣害対策は頭にありましたが、鳥害の方はスッカリ抜け落ちてました。スイカについては網を掛けていたのですが…

一昨日の日曜日には、収穫まであと一息と目星をつけていたのですが、図らずもカラスが教えてくれたことになりました。

私は仕事場で家には帰れず、どうしたものかと思っていますと、早速師匠が網を掛けてくれているとのこと。有難いです。

数時間後

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嬉しい初収穫の一報です。

猛暑日初日

7月3日

午前中より秩父方面の蕎麦屋巡りに出かけ、午後3時頃に帰宅。かなりの暑さでしたが、蔓ムラサキの支柱立てをやりたいとの思いが勝って早速作業開始。

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こう見ると、ミニカボチャとの距離が近過ぎますね。蔓ムラサキを植え付けた時には、まだそれ程ではなかったのですが、ミニカボチャの茂り具合を上手に想定出来ていない、初歩的ミスですね。

その後、圃場の点検。

image  オクラも順次大きくなってきてます。

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スイカの蔓の伸び具合に驚きます。

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久々の一畝専有のエダマメです。

点検も終わり、ナスやトマトを手に家に入ったのですが、暑さで朦朧として、あっこれが酷くなると熱中症なのかな、などと思いながら一眠りしてしまいました。

その日の夕食は、娘がメインで準備をしてくれまして、そのメニューがこちら

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お味噌とキムチ以外には、我が家の作物が総て入ってます。中でも、茎ブロッコリーの肉巻き、茎ブロッコリーとトマトのイタリアン風チーズのせ蒸しがその自信作で、味もさることながら、茎ブロッコリーの調理の幅を広げてくれているのが嬉しいです。ナス焼きにいたっては本人が好物だというくらいなので、ま、絶品です。茄子の出来も良いのですが、ホント美味しかったです。ビールが進んだのは言うまでもありません。