狭山市 秀庵

 

個性を上手に生かして

以前から、何度か目にしていた表通りの看板だけを頼りに、本日は飛び込みで訪問です。普段、ある程度の情報を持ってからのことが多い自分にとっては、期待と不安が入り混じります。
工業団地と住宅街を隔てる広い通りを西に進み、左手にのぼり旗を発見。駐車場に車を停めて、お店は何処かなぁ~とキョロキョロ。左手奥にものぼり旗。あれも駐車場だし、と、右手にお店がありました。何ヶ所かに分かれてある駐車場。後に10台分あると分かったんですが、この時点で繁盛店の予感です。こちらの住宅街も整備されて数十年。徐々に空き地になった場所を購入して・・・。中々の繁盛ぶりですね。
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先ほどの通りから一本入った路地の角に建つお店の玄関は、路地に面して北側にあります。飛び石を伝い、暖簾を潜って入った玄関は、全体から見てやや広くとられており、正面の下駄箱の上には切り絵が飾られ、それらが合わさり落ち着いた雰囲気となっています。
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沓脱ぎのある待ち合いから、ガラスの引き戸を開けて中に入りますと、左手奥の畳敷きのほうは予約が入っているとのことで、板の間の座卓へ座りました。高齢のお客さんの為でしょうか、イス掛けのテーブル席も一つありました。
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まずは、そば茶と共に付け出しののらぼう菜の胡麻和えが。季節の一品は嬉しいですね。
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メニューに目を通し、ごく標準的な品揃えから、二人ともせいろと田舎が味わえる二色そば(780円)を注文。
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運ばれて来た箱形の蒸篭に並んだ、共に二八で打たれた蕎麦を見てみますと、せいろはやや黄緑色がかったと薄茶で、田舎は挽きぐるみらしいグレーがかった濃い茶色です。コントラストが良いですね。こちらの蕎麦粉は北海道産だとお聞きしました。
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濃い茶色と薄い茶色のホシが入ったせいろを口に運びますと、オォッとなった程にコシがあります。かなり強いコシです。歯を当てますと、噛みしだく感じになると言えばオーバーですが、柔らかさはあまり感じません。もう一口。香りよりは風味といった感じで、美味しいです。好きな人はハマるかもですね。エッジの立った仕上がりも、この硬さがあって成り立つと思われる程、綺麗に揃って打ち上がっています。
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今度は平打ちの田舎を。こちらは、甘皮の欠片も判らない程綺麗に製粉されており、さながら、都会育ちの田舎そばといった面持ちです。それを一口。想定よりも舌触りが滑らかです。ツルッとしています。コシはせいろよりさらにあり、啜ることはほとんど出来ず、モグモグと口の中に運びます。噛み応えは良く、好きな人は絶対にハマることでしょう。ただ、穀物感とは別種の粉っぽさを感じたのは、当日だけのことだとおもいますが。
辛汁は濃い味ではなく甘みも抑えたもので少しだけ酸味を感じました。欲を言えば、蕎麦猪口のサイズがもう少し、あと数ミリでも広ければ田舎そばが食べやすかったように思います。
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途中で追加オーダーをしておいたかけそば(780円)の甘汁は透明感があり、大変バランスよくできていました。その中に放たれたそばですが、温かい甘汁の中でも、未だコシを保っております。三つ葉をのせただけのシンプルなものでしたが美味しく頂きました。
蕎麦湯は早くに持って来て頂いたのですが、かけそばを頂いていたもので、最後になりました。蕎麦湯を辛汁で割り、味を確かめながら、甘汁をまた頂く。美味しくい頂きました。
二色そばは、量的に若干物足りなく感じましたが、値段を考えますと順当なものだとは思います。
食べ終わって、自分の評価ではあまり好みではありませんでしたが、せいろの際立った個性と、田舎そばの分かりやすさが、10台分の繁盛になっているのだと結論を出しました。
最後に、相方が座った場所が、ガラスの引き戸を開けて直ぐの場所で、入ってくるお客さんが気になり、足も崩せないと嘆いていました。席の優劣はなるべく少なくしたいもの。チョットした工夫で改善出来ると思いますが。
狭山市に在る隠れた人気店。皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
一、店の雰囲気を味わう   6/10
二、冷たい蕎麦だけを味わう   15/20
三、蕎麦つゆを付けて味わう   14/20
四、温かい蕎麦を味わう   16/20
五、蕎麦湯を味わう   3/ 5
六、蕎麦の値段 7/10
七、技術とサービス  11/15
 合計 72/100

秀庵

04(2955)7776
埼玉県狭山市広瀬台1-44-15
圏央道狭山日高ICより3分
営業時間 11:30~20:00
定 休 日   毎週火曜日

2016年4月10日

雨が上がって

4月24日

天気予報に反して昨夜らか小雨が降り始め、漸く上がったのがお昼前頃。今日の農作業を諦めていたのですが、1時を過ぎるとお日様が顔を出し、これは出来そうだということで、先ずは約束していた苗の購入に師匠と監督を連れて出かけ、帰宅後に植え付けを行いました。

先ずはスティックセニョール  播種42日目

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50㎝間隔で11本植わりました

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最後に防虫ネットをかけて完了

続いてはミニカボチャ  4本の内から選抜して2本を植え付けます  播種42日目

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最後に肥料の空袋を利用した行燈に仕立てて完了

最後に、先ほど購入した大玉スイカ

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同じく行燈で寒さ対策  自家苗はトンネル掛けにするつもりだったんですが、果たしてこれで上手く行くか楽しみです。

176日目のスナップエンドウ

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実が大きくなり始めました

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本日初収穫  炒めたら家族に大好評

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61日目の男爵

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22日目のハニーバンタム

順調順調

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翌朝のショット サクランボが色付いて来てます

合間を縫って

4月23日

間引きと追肥を行いました。

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播種34日目の中カブ  間引きをして一本立ち 追肥もしました

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先週一本立ち済み  播種34日目のダイコン 追肥をしました

IMG_2477播種21日目の小カブ 二度目の間引き

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播種21日目のチンゲン菜 二度目の間引き

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播種15日目のダイコン  3本から2本に  周りの土がカチカチになっていたので耕しておきました

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播種15日目の中カブ  第一回目の間引き  こちらもカチカチでした  殆どの葉っぱが虫にやられたようで様子を見たい

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134日目  アスパラガス

これから野暮用でお出掛け  他の作業は明日に持ち越しです

毛呂山町 蕎麦料理すみや

 

心意気が大切
いまのネット時代、たいていの情報は直ぐさま手に入ります。私も蕎麦情報はネットで仕入れることが多いです。ここにご紹介するお店は開店一か月ということで、ネットが無ければ、このタイミングでは殆どたどり着かないということですね。今回は、珍しく日没後の訪問となりましたので、周囲の感じはハッキリと分かりませんが、記憶を辿りますと、越辺川沿いの堆積地で見通しの良いロケーションであったと思います。
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    ゆったりとした駐車場からお店に向かいますと、素敵なライティングがお出迎えです。これは、暗くなっていたからこそで、普段には無い高揚感といいますか、凄く良い演出でした。また、駐車場からぐるっと表に廻る形で入り口があるのも、鷹揚な感じが出ていて、これも好ましく思いました。

IMG_2183店の雰囲気は、モダン和風とでも言いますか、落ち着いた色合いの壁と木目の羽目板、そこにお洒落な照明が置かれて、上品な空間を創り出しています。

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迎えてくれた若女将は和服での出で立ちで、気合いが入ってます。良いですよ。

本日は、時間も時間でしたので蕎麦前をたのしみました。小鉢はのらぼう菜と油揚げの胡麻和え。早春の味ですね。

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注文は、おせいろ(700円)辛みおろし(950円)の二つをまずお願いしました。

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    運ばれてきたお蕎麦を見ますとやや不揃いに打たれてはいるものの、よい表情をしています。薄っすらと甘皮のホシが入り、色味も薄茶色でよろしく見えます。

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口に運びますと、滑らかで且つ噛み応えがある外一らしい味わいで美味しいです。ただ、少しだけ短めだったのが気になったところです。

辛汁の印象は一言で言うならフラットです。底に這った味かなと相方に言いますと、解らないわと言われました。さらに私の舌には、ほんの少し、かすかに焦げっぽさを感じました。これは、天性のものを持たない私の味覚を、これからの鍛錬でより確かなものに近付けながら、再び味わいたいと思います。でも、美味しいんですよ。辛味ダイコンを辛汁に少量投入し、蕎麦に絡めて頂きますと、鼻から蕎麦の香りと共に黒丸大根の風味がフワッと抜けて、良いですね。

せいろの上が八分目ほどになった頃にかけそば(700円)をオーダーしておきましたが、せいろがすっかり片付いてしまうと、メニューにおかわりせいろとあったのを思い出し、相方にいける?っと聞きますと、うんとの返事で若女将におかわりせいろ(450円)を注文。少し驚かれたので、これで終わりにしますからと笑いを取ってしまいました。

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さて、かけそばより先におかわりがやってまいりました。二人揃って口に運びますと、思わず目が合います。最初のせいろより、明らか美味しいんです。より程良く締まったシメ具合が、断然美味しいんです。この辺りのバラつきが少なくなって行くのも、楽しみの一つですね。

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かけそばにつきましては、甘汁に入った蕎麦の具合がよろしく、中々の仕上がりです。直ぐに甘汁を吸って伸びないんですね。甘汁は雑味の少ない透明感のあるもので、鰹節の豊かな風味がさらに引き立てます。

お会計の時に、玄ソバのことをうかがうと、毛呂山産の物と茨城産の物をブレンドしていますとのことでした。また、これから蕎麦前も充実させていく予定とお聞きして、再訪が楽しみになりました。
二人で都合四人前を平らげ、すっかり満ち足りた気分で帰路につきました。

新しくスタートを切った部分を除いても、美味しいお店です。お勧めします。

一、店の雰囲気を味わう  8/10
ニ、冷たい蕎麦だけを味わう  16/20
三、蕎麦つゆを付けて味わう  15/20
四、温かい蕎麦を味わう  16/20
五、蕎麦湯を味わう  3/ 5
六、蕎麦の値段  7/10
七、技術とサービス  12/15
 合計 77/100

蕎麦料理 すみや

049(290)3260
埼玉県入間郡毛呂山町大類604-5
関越道坂戸西スマートICより5分
営業時間 11:30~15:00 17:00〜21:30
定 休 日   毎週水曜日・第三火曜日

2016年4月3日

 

吉岡町 蕎麦茶寮 きむら

子供達にも優しい本格派

上毛三山の一つ、榛名山が段々と近くに見えてくると、目指すお店はすぐそこです。群馬県のほぼ真ん中の吉岡町のこれまた真ん中近く、緩やかな坂を登って行きますと、左手に見えてきました。

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桜の満開宣言が出た翌日。駐車場のソメイヨシノが見事な姿で迎えてくれました。当日は孫達を連れて、草津温泉への途中。当初は予定に入れてなかったのですが、グルメサイトで調べていますと、キッズにも暖かい店であることが書き込まれています。自分自身、子供のことだけではなく、静かに味わいたいと正直思った事があります。

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そんなこともあり、少し緊張しながら、面白い意匠の暖簾をくぐり店内へ。まず目に入ってきたのが、大きなテーブルに大きな窓。どちらかと言えば、イタリアンレストランかカフェの様な空間でした。この時点では、右手奥のお座敷スペースの存在には気が付かず、お子さんがいらっしゃるなら、奥へどうですかと言われて初めて気が付いたほど、隔たれた作りになっています。奥に上がりますと、こちらは和を基調とした落ち着いた空間で、その隅に、一般の家庭では中々買えない様な豪華なオモチャが沢山有ります。

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子供達なりに控えめに興奮しつつ、早速飛びついて、黙々と遊んでいます。

注文は、せいろ蕎麦を2枚(700円+税)玄挽き蕎麦(700円+税)かけ蕎麦(800円+税)それに、春の天ぷら盛り合わせ(500円+税)となりました。

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imageせいろ蕎麦は、若干平打ち気味でつながりよく持ち上がり、近付けますと、微かに蕎麦の香りがし、滑らかな舌触りを感じながら歯を当てますと、意外にも強めに跳ね返し噛み応えがあります。粘りが出ているのとは違い程よく仕上がっていました。

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玄挽き蕎麦も、同じような打ち方で、濃い目の色味にホシが散らばり、穀物のザラつきを感じながらも連なり良く喉に滑り落ちます。玄挽きらしい風味があり、歯ぬかりなく切れる歯応えもまた良しです。

辛汁は、鰹がしっかりとその存在を主張しながら、バランスを取っているものでした。せいろ玄挽き共に蕎麦を上手に引き立ててくれます。

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かけ蕎麦は、この季節ならではの薹立ちした青菜が彩りを添えるもので、麺は玄挽きが放たれており、少しづつ柔らかくホロッとなっていきます。これが美味しいですよねぇ。甘汁はその見た目ほど濃い味ではなく、最後の最後に甘味を感じさせるものでした。透明感に少し欠けましたが、かけ蕎麦全体を良く纏めていて美味しかったです。

こちらでは、石臼引き自家製粉をされているそうで、せいろは赤城産の深山ソバ、玄挽きは北海道産を使用し、近々玄挽きのそれは岩手産に代わるそうです。せいろと玄挽きのソバを違えていたと聞き、なるほどと、大きく頷きました。

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天ぷらの上がり具合も、薄めの衣でカラッと揚げられ、たらの芽、アスパラ、筍とそれぞれ美味しく頂きました。それらを併せて、トータルでみて中々本格派のお蕎麦を、美味しく頂くことができました。

当日は、キッズスペースには大変助かりました。こんな気遣いの出来るご主人ですから、出て来るお蕎麦も美味しいわけです。我が孫の第一声も「このお蕎麦美味しいね」でした。それでも、我々が帰り支度をして、子供達がオモチャを片付けまさに帰らんとした時に、隣に居られた中年のカップルの女性が、明らか迷惑そうに振る舞ったのが残念でした。子供達はかなり良い子にしてましたよ。真のお蕎麦好きなら…。お子さんが嫌いなお客様は、テーブル掛けのスペースのご利用をお勧めします。

帰り際に相方が気が付いたのですが、このお店の人気の一つに、リーズナブルなランチメニューがあるようで、殆んどのお客さんは天丼セットなどを頼んでいました。

imageお蕎麦も美味しいのですから、満足度は高くなる筈です。

フロアースペースの大きな窓際の席は、駐車場の満開の桜の艶姿が堪能できそうで、今度は、あの席に座りたいねと相方が言っていましたが、私も同感です。
桜の時期ではなくとも、蕎麦だけで充分に楽しめるお店としてお勧めします。

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一、店の雰囲気を味わう  7/10
二、冷たい蕎麦だけを味わう  17/20
三、蕎麦つゆを付けて味わう  18/20
四、温かい蕎麦を味わう  17/20
五、蕎麦湯を味わう  3/ 5
六、蕎麦の値段  8/10
七、技術とサービス  12/15
 合計 82/100

蕎麦茶寮  きむら

0279(55)0887
群馬県北群馬郡吉岡町北下522
上越線八木原駅より徒歩42分
営業時間 11:30~14:00 夜は予約営業
定 休 日 毎週水曜日

2016年4月2日

 

坂戸市 禅味はら

美味しい蕎麦を多くの方に

都心より40キロ。最寄りの駅から歩いて数分。東京近郊としては一等地の住宅街に在るお店にお邪魔しました。

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暖簾を潜りお店の中へ。左手にカウンターがあり、奥は小上がりになっていて、カウンターの向こう側が厨房と、全体が細長い作りとなっています。店主ご夫妻が厨房におられました。焼き鳥屋さんを居抜きで仕立てた感じです。

注文は、天せいろ(1700円)をお願いしました。

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まずは、辛汁と薬味が。

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蕎麦は二八で、やや細目に打たれており、しっとりとした盛り具合が中々よろしく、薄茶色のそれは所々にホシが入った標準的な面持ちをしておりました。

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香りは際立つものではありませんが、舌触りはスルッと滑らかで、程良い歯応えがあり、つなぎがしっかりと役目を果たしているのが判ります。味醂の効いた辛汁にちょっとつけツッツッといく感じが、また、よろしいです。充分に美味しいです。

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天ぷらは、うん~って感じでした。衣はどちらかと言えば、甘汁の上でフワフワッとなった時に美味しいであろうと思われました。厚ぼったい感じで、サクサクッとは行きません。種ものには向いている感じです。せいろの分を引きますと1100円となりますが、ちょっとお高く感じました。

せいろを食べ終わる頃にお願いしておいた、花巻そば(700円)がやって参りました。

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こちらの花巻は海苔が重なった形です。蕎麦については、せいろの時より更に美味しく思います。噛んだ時の感触は、モチッとしていて、ホロホロっとほぐれて行くのではなく、形を留めていく感じです。食べ進めますと、重なっていた海苔が良い塩梅に広がって、上手に蕎麦と絡んで、味の変化が楽しめる仕立てになっていました。蒲鉾の丁寧な仕事と併せて、美味しく頂きました。

最後に、10分程掛かりますがとのことでしたが、そばまんじゅう(80円)をお願いしました。

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ほかほかのおまんじゅうは蕎麦の風味を感じる大変美味しいものでした。

さて、伺ったのが丁度お昼時。蕎麦屋さんの掻き入れ時にもかかわらず、残念ながら他のお客さんは見えずじまい。極く普通に美味しいものを提供していてもです。開店当初は、美味しい蕎麦を多くの方に味わって貰いたい思いはあったはずです。やはり、雰囲気作りが大事なんだなと、雰囲気も味覚の内なのだなと改めて思いました。

こちらは、市川一茶庵の主宰する禅味会の会員とのこと。また、他の禅味会さんを訪ねることを楽しみにして、本日二軒目の蕎麦屋を諦め、菜園作業へと、急ぎ自宅に向かいました。

一、店の雰囲気を味わう   4/10
二、冷たい蕎麦だけを味わう   15/20
三、蕎麦つゆを付けて味わう   15/20
四、温かい蕎麦を味わう   16/20
五、蕎麦湯を味わう   3/ 5
六、蕎麦の値段   6/10
七、技術とサービス  10/15
 合計 69/100

禅味  はら

049(289)1789
埼玉県坂戸市千代田3-18-19
東武東上線若葉駅より徒歩4分
営業時間 11:30~15:00 17:00〜21:00
定 休 日   毎週火曜日

2016年3月26日

ハニーバンタム

4月16日  ②

今年の目玉のひとつ、トウモロコシです。

前にも触れたとおり、我が菜園の地域は獣害が酷いらしく、以前、師匠も何年か続けて被害に遭い、その時の状況は私も直接聞いた覚えがあります。その対策としては、光を出す撃退器の設置を考えています。どの様な結果になるか、追々ご報告します。

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約40ヶ所ある蒔き穴の内、諦めかけていた最後の一ヶ所が発芽。朝一番で確認した時は出ていなかったのですが、作業に出た昼過ぎに発見。奥の物と比べると一週間程の差がつきました。何はともあれ、これで空振り無しに。

追伸

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じゃがいもとアスパラも元気です

北風と太陽

4月16日

167日目のスナップエンドウ。エンドウが植わっている場所の道路側は、北風の通り道になっているのと、太陽に向かい育つ習性が合わさって、南側への偏りが酷いです。

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なので、麻紐で寄せました。

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そんな作業中、初スナップエンドウを確認しました。

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やはり、ネットではなく紐で誘引したほうがよさそうです。

先週購入した種しょうがと、師匠が育苗した長ネギの植え付けをしました。

image 大しょうがと中しょうがの2種を植え付け

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溝にしょうがを植え付け

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植え付けたしょうがの間に堆肥を入れて

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稲藁を乗せ、土を被せて完了

次に長ネギです

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しょうがと並んで。長ネギの方が深くサクります。師匠の鍬つかいは見事です。

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私が並べて置くと、稲藁と土が。自分で植え付けたのかな?(笑)

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土はこの程度で完了

次は根菜類の間引きです

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春どり早太り大根が一本立ち 播種27日目

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あまうま中かぶも二回目の間引きと土寄せ 播種27日目

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あまうま小かぶあやめ雪は最初の間引きと土寄せ 播種14日目

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34日目のミニ栗カボチャ

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34日目のスティックセニョール 来週カボチャと共に植え付け予定

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同じく大玉と小玉のすいか これはもう少し先ですね

約2時間半の作業が終了

日高市 百日紅

十割蕎麦が秀逸

日本の奇跡の高度成長を支えた、国内有数の巨大セメント工場を見上げる場所に在るこちらのお店は、代替わりをして5年になるそうで、現在のご主人は先代の常連さんだったという、ちょっと変わった歴史があるようです。

image伺った時間は昼少し前。駐車場は満杯ですが、直ぐに停められました。お店の雰囲気は、町内の集会所か、平屋のお宅にお邪魔する感じです。

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入り口を入りますと、右手に麺打ち場と厨房、左手に座敷となっていて、ご主人を入れて四名の方が、忙しそうにされております。席数の割には大変そうです。

注文は、十割そば(800円)二八のかえざる(400円)鴨せいろの十割(1500円)をお願いしました。食べ比べならば、先ずは十割をお持ちしますとのことでした。

image少し待った感じがした頃、鴨せいろの十割そばがやって来ました。さて、十割を味わいますか、と、ひと手繰りしますと中々の良い感じが。やや太打ちのそれを口に運んで味わいますと、まずまずの滑らかさと適度な歯応えを併せ持っています。香りを楽しみつつ噛みしだいていきますと、風味が広がります。これは美味しい。

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挽きぐるみとお品書きにありましたが、余り濃くないホシが、結構飛んでいます。色が黒くない十割としては、かなり高位にある出来栄えと思いました。甘みの強い鴨汁にも負けず、しっかりと味わえました。

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十割を楽しんでいますと、かなり早いタイミングで二八が運ばれて来ました。これは、食べ比べて下さいとのメッセージなのかと思いましたが、少し慌ただしく感じました。

その二八ですが、細打ちに仕上がっていて、私のような初心者には分かり易く、同じ太さで、十割と二八の差を、さぁ味わって下さい違いが分かりますか的なものではなく、味わう側に立った優しさを覚えるのは私だけではないはずです。

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さて、これが残念ながら繋がりがあまり良くありません。つなぎの入らない十割が切れずにつなぎの入った二八が切れる、これ如何に。甘みを抑えた辛汁と上手く絡みません。麺線の太さが理由ならば、もう少し太くしても、十割の出来からすれば弾力があって喉越しも楽しめる良い二八になるのではと。もし、こちらでかけそばがあったならば、このまま甘汁に放ったとしても、良いものにはならない気がします。

そんなことで、鴨せいろを十割にしたのは結果オーライでした。

「少し早いかも知れませんが」と言われ、蕎麦湯を頂いたのは悪い気はしませんが、これも少し慌ただしく感じました。人気があれば忙しくなるのは仕方の無いことだと思います。そんな時こそ平然と、少しも忙しく無いかの如く振る舞って頂ければ、よりお蕎麦も美味しく食せるのではと思いました。席に案内されるまでに、待たされるのは、蕎麦好きなら苦にならないと思います。

お蕎麦を楽しめることに感謝し、たった一本になってしまったセメント工場の巨大な煙突を眺めながら帰路につきました。

一、店の雰囲気を味わう  6/10
ニ、冷たい蕎麦だけを味わう  17/20
三、蕎麦つゆを付けて味わう  16/20
四、温かい蕎麦を味わう
五、蕎麦湯を味わう  3/ 5
六、蕎麦の値段  7/10
七、技術とサービス  11/15
 合計  60/80

石臼碾き手打ちそば 百日紅

042(985)5588
埼玉県日高市田波目575-4
東武東上越生線西大家駅より徒歩30分
営業時間 11:30~15:00(売切終了)
定 休 日  毎週火曜日・水曜日

2016年3月20日

入間市 仲むら

旨い蕎麦を目指して

大通りから一歩入った住宅街に目指すお店を発見しました。看板が雰囲気出てます。

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場所は郊外とはいえ、国道16号の内側に位置していますので、決して土地は余ってはいないはず。ゆったりとした作りの駐車場を見て、妙に感心しつつ、町の蕎麦屋とはちょっと違う、洒落た入り口から店内へと入ります。

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どこのお店に行きましても、多くの方が最初に手に取るのがお品書きだと思います。初めての店なら尚更のこと、とりあえず注文の品を選ばれることが多いのではないかと。そして無事注文が終わりますと、おもむろにそのお品書きの扉などに目をやりまして、そこで玄蕎麦が何処産だとか、製粉方法だとか、店主のメッセージなどを目にするのではないかと。少なくとも私の場合このパターンです。こちらのお店でも、何時ものように改めてお品書きを眺めました。

image今日は、店主の思いに応えられるのか、楽しみに待ちます。

さて、結論から申しますと、美味しかったです。ただ、丸抜きで野趣味を抑えた、蕎麦の繊細な味わいを楽しむ打ち方は、中々難しいものなんだなと思いました。

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十割そば(900円)は、十割らしいコシと歯応え。そして、よく繋がっておりました。

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所々に甘皮のホシが飛び、蕎麦の一粒一粒が表面に見てとれ、噛んでいきますと、弾力ある打ち上がりが良くわかります。ただ、粘りが出ているのか、歯ぬかりすると言うのか、噛み応えがあり過ぎる様に思いました。歯応えは有るんだけど、スッと切れる。そんな蕎麦が良いですね。

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薬味はこんな感じです。

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二八のせいろそば(750円)も頂きました。

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よく見ますと、十割より艶やかで、粒子感が少なく仕上がってます。こちらの方が優しい感じで美味しく頂いたのですが、惜しむらくは、十割とかなり似ていたところです。もう少し、麺一本一本に軽く押し返して来る様な弾力があり、全体的にプリッとして、踊る様に喉を滑り落ちる。そんな仕立てを私は好みます。

辛汁については、甘く薄めの仕上がりで、長めに打たれた蕎麦に良く絡みつつ、微かな味わいを消してしまわないと言う点で、バランス良く出来ていました。

imageかけそば(750円)については、想定よりも早く、麺が汁を含んでいってしまう感じで、麺の耐浸透圧性とでも申しますか、もう少し麺の頑張りが欲しいかなと。また、シンプルに決めるならミツバのほうが合っていると思いました。

ここ数ヶ月で集中的に食べ歩いていなければ、充分に「旨い!」が出たと思います。

私は未だ、蕎麦打ちの経験はありません。今は、蕎麦を打てる日を楽しみにしています。(5月3日の蕎麦講座で打って来ます)自分で経験することで、凄く美味しい蕎麦を打てるなどとは決して思っていませんが、ただ、それぞれの行程が、どの様にその仕上がりに関係していくのかを知りたいと思っています。自分なりに、ほんの少しだけでも。その上で、機会があれば、また訪ねたいなと思った次第です。

今度の週末も、旨いと言える蕎麦と出会えることを目指して、何処かの暖簾を潜ることでしょう。

一、店の雰囲気を味わう 6/10
二、冷たい蕎麦だけを味わう 14/20
三、蕎麦つゆを付けて味わう 14/20
四、温かい蕎麦を味わう 14/20
五、蕎麦湯を味わう 3/ 5
六、蕎麦の値段 6/10
七、技術とサービス 11/15
合計 68/100

手打そば  仲むら

04(2966)3039
埼玉県入間市久保稲荷4-10-6
西武池袋線入間市駅より徒歩30分
営業時間 11:30~売切終了
定 休 日 毎週月曜日と第1・第3火曜日

2016年3月12日